図書館はともだちです  図書館と共にある会です  図書館の明日(tomorrow)を考える会です

2025年8月18日月曜日

「親子でわくわく夜の図書館2025」報告

7月31日(木) 19:00~20:30

参加者:親子15組(全43人)(大人18人 子ども25人)


今回もたくさんの親子が参加してくれました。視聴覚室が満杯になり、普段なら真っ暗な図書館が、そこだけ明るく賑やかな声が響いていました。

内容は例年とほぼ同じ、「夏のおはなし会」「スタンプラリー(図書館小人探し)」「本をさがそう」の三本立てです。「本をさがそう」は今回、くじ引きで指定されたテーマの本をさがすことに変更しましたが、みんな楽しそうに、真っ暗な図書館をキョロキョロしながら急ぎ足で(走ってはいけないので)、さがしまわっていました。

対象は小学生の親子ですが、きょうだいで未就学の子どももたくさん参加してくれています。そんな小さい子どもから小学高学年の子ども、さらには親である大人まで、みんなが楽しめる企画になってきているのではと思っています。司書さんたちとの協力関係もばっちりです!来年はもっとバージョンアップ!できたらと思っています。


2025年4月7日月曜日

わくわく春のおはなし会&工作

3月30日(日)10:30~11:30 三木中央図書館 視聴覚室
参加:大人11人 子ども12人(合計23人)

今年は3月に入っても寒い日が多く、なかなか春の訪れが感じられませんでしたが、3月も終わりになるとようやく桜も開花してやっと春がきました。
例年「ひなまつりおはなし会&工作」を実施してきましたが、テーマが限定的という意見があったので、たくさんの人に参加してもらおうと今年度は「春」をテーマにして実施しました。
「春」をテーマにした絵本はたくさんあります。
「はじめまして」「ぼくは あるいた まっすぐ まっすぐ」「大阪うまいもんのうた」「はなす」「おべんとくん」こんなラインアップでおはなし会をしました。途中手あそびや歌をまじえながら、春らしい楽しいおはなし会になりました。
工作は「とことこアニマル」です。紙コップとビー玉と輪ゴムなどを使い、とことこ動くのが楽しい手作りおもちゃです。みんな熱心に作っていました。完成すると広いところで動かして楽しんでいましたよ。





2024年12月23日月曜日

どの会場もたくさんのご参加ありがとうございました!絵本と音楽のライブツアー2024

毎年恒例の「絵本と音楽のライブツアー」(三木市立図書館主催、図書館ともの会・三木共催)を、今年も10月~11月にかけて、吉川図書館、青山図書館、中央図書館と三木市内3館の図書館でそれぞれ開催しました。

読み手は例年のように、みきおはなし会*絵本の森、MEN's絵本プロジェクト”いぶし銀”、おはなしサークルすくすく、そして図書館スタッフでそれぞれ1冊ずつ、計4冊の本を上演しました。

音楽は今年もギターの小巻とピアノの藤田さんが担当、各絵本に合わせたオリジナルの作品を演奏し、読み手のお話と音楽とが相まって、好評をいただきました。

今年も各会場で大勢の方がご参加くださり、子どもから大人まで一緒になって楽しむこのライブの魅力が浸透してきたかなと嬉しく思いました。また会場ごとにお客さんも変われば読み手が変わり、それによって反応が違ってくるのもツアーならではの楽しみです。ぜひ一度聴き比べていただくことをオススメします。





蛇足ながら、この「絵本と音楽のライブ」で作られたオリジナル音楽作品のCDを2025年1月に発売、合わせて1月18日にコンサートも行います。ご興味をお持ちの方はぜひそちらにもいらして下さい。





第11回ビブリオバトル・古本交換会 開催!!

2024年11月30日(土)に第11回ビブリオバトルが開催されました。
皆様の勧誘もあり無事6名のバトラーが参加していただけ良かったです。
観戦者も30名弱でした。恒例化出来てきてうれしいです。
本も、司馬廉太郎の『馬上少年過ぐ』から、千原ジュニアの『すなわち、便所に宇宙がある』など最近の話題の本や、絵本の『トゲトゲ』、しゃべる猫ときりこの『きりこについて』、話題の『コンビニ人間』、そして無事チャンプ門に選ばれたのは、映画化された『本心』などの本でした。
皆さん時間ピッタリ終わったり質問にもすぐ丁寧に答えたりとに上手に紹介されてなかなか選べませんでした。
今回は、関西国際の学生の参加もあり平均年齢も若返り、また観客の気のせいか若い方が多かったです。
本が好きな方が集まっていますので、皆さん和気あいあいでとっても楽しい雰囲気です。
参加賞もありますので、是非来年はより多くのバトラーお待ちしています。

古本交換会は、やはり後で引き取りに来ないといけないため持参する方が毎年減っていき、本もあまりないので見る方も少なく残念でした。来年からは方法など再検討が必要です。










2024年10月29日火曜日

今年も開催します! 第11回 ビブリオバトル in 三木


第11回ビブリオバトルin 三木
2024年11月30日(土)13:30~
三木市立中央図書館1F視聴覚室
参加費無料!

ビブリオバトルとは?
バトラー(発表者)数名が、それぞれの読んで面白いと思った本を5分間で紹介。
すべての発表者の中からどの本が一番読みたくなったか(=チャンプ本)を参加者の投票で決める、ゲーム感覚の書評会です!

バトラー募集!
募集人数 6名  (先着順、定員に達し次第受付終了)
参加対象 中学生以上、どなたでもOK
お申込み 申込用紙に記入の上、三木市立中央図書館までお申込み下さい。11/1より受付開始。
※チャンプ本に選ばれた方には賞品があります!

観戦者歓迎!
あなたの1票がチャンプ本を決める!
※参加申込は不要。
※人数が多い場合は入場制限有。

主催 図書館ともの会・三木
共催 三木市立中央図書館
お申込み先 三木市立中央図書館 TEL 0794-83-1313 FAX 0794-83-1314

2024年8月20日火曜日

開催しました!10回目の「親子でわくわく夜の図書館 2024」

8月1日(木)19:00~20:30

参加者:親子16組(全52人)(大人22人 子ども30人)


今回も募集を始めるとすぐに定員に達しました。この企画「親子でわくわく夜の図書館」が、夏恒例の図書館の企画として定着してきた表れではないかとうれしく思います。 

振り返ってみると、2013年に第1回を上の丸の旧三木市立図書館で始めて、2015年に現中央図書館に移り、コロナ禍で2020年2021年と開催を見送るなどいろんなことがありましたが、今回でなんと10回目を迎えていました。(報告を書く段で気が付きました!)こうして続けてこられたのも、スタッフ、図書館の皆さんはじめ関係者の方々のおかげと御礼申し上げます。ありがとうございました。内容は「子どもたちにとってより楽しく、図書館に親しみをもってもらえるように」と毎年実行委員会で考え、工夫してきました。

今回は前回と同じで「夏のおはなし会」「スタンプラリー」「一番星の本をさがそう」の三本立てです。特に「スタンプラリー」が好評で、子どもたちは暗い本棚の間を懐中電灯片手にポイントを見つけていきます。ポイントには“図書館小人”が何かしていますよ!“図書館小人”は司書さんがいろいろと工夫・演出して、また場所もよく考えて置いてくださっていていつも感心します。“一番星の本”探しは子どもたち少し苦戦しているようでしたが楽しんでくれたようでした。探検を終えて視聴覚室に戻ってきた子どもたちの表情がとてもよかったです。

これからもいろいろ工夫しながら継続して実施できたらと思います。