図書館ともの会･三木第1回総会＆図書館ボランティアいどばた会議 開催しました。

去る6/30（日）、三木市立図書館3F視聴覚室にて、図書館ともの会･三木の初めての総会、そして図書館ボランティアグループが一同に集っての「いどばた会議」を行いました。

まず13：00からの第１回総会のほうでは、H23年度・H24年度の2年間の活動を振り返っての報告（図書館ともの会･三木はH23年7月に結成しましたので、7月～翌年6月までが年度となります）、そしてH25年度の活動計画を、みなさんで確認しました。
参加人数は10人と少し少なかったのですが、結成以来ほんとうに幅広いたくさんの活動を展開していると、あらためて自分達で感心しました。




そして14：00からの「図書館ボランティアいどばた会議」では、今後ますます図書館をつうじての市民協働が盛り上がるようにと、ともの会から図書館に提案させていただき、このたび図書館が主催で各ボランティアグループに呼びかけ実現。26名の参加で開催しました。
参加されたのは以下の団体からです。

(1)みきおはなし会＊絵本の森
(2)ストーリーテリングみき
(3)ブックスタートサポート「らっこ」
(4)図書修理ボランティア
(5)図書搬送ボランティア
(6)三木だっこで絵本の会
(7)三木古文書研究会
(8)図書館ともの会･三木

※あと図書館で活動するグループとしては「吉川の図書館を考える会『すくすく』」さんがいらっしゃいますが、このたびは残念ながら都合で欠席でした。

まず、それぞれの団体ごとに活動紹介をされ、現在でも図書館を舞台に多彩な活動が市民によってなされていることがわかりました。
そしてその後に告野館長から、先日プロポーザルコンペで決定した新図書館の設計の説明がありました。

「三木の里山と一体となった『杜の図書館』をつくります」―佐藤総合計画関西事務所
図面（三木市ホームページより）→http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/F4BEECB97844203D49257B79000A9D66/$FILE/sintosyokan2.pdf

その後はテーブルを大きく輪にしてのフリートーク。
今回は新図書館の図面のことを中心に、利用する立場から様々な意見が出されました。

このような集まりは今回初めてでしたが、感想では「今後ひきつづき開催してほしい」という声がたくさんあがり、図書館のほうからも再度の開催を約束していただきました。

このような場を作っていただきました三木市立図書館の皆様、また参加されたグループの皆様にあらためて感謝を申し上げます。