4月16日と3月11日とは1ヶ月のズレがありますが、100年単位で予測される大地震にしては怖い予告。
高潮、高波、津波の違い・・防波堤は津波にとっては危ないなど素人にもよくわかる話。
結論①地震の揺れの大小にかかわらず、海辺は必ず走って逃げる②一度波が来ても、そのあとに大きな波が来るから必ず時間単位で様子を見る。
今回の東日本大震災後4月1日付けで『社会安全部長』の肩書きが付いています。東海南海地震の予告もあり、日本人必読の書?(ちと大げさですが)
(案山子)
【『津波災害』 ~減災社会を築く~ 河田恵昭著/岩波新書 2010・12・18初版】
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