図書館はともだちです  図書館と共にある会です  図書館の明日(tomorrow)を考える会です

2012年10月31日水曜日

わらべうたと手遊びの会



わらべうたって何でしょう。手遊びって何でしょう?
こどものころ、歌って遊んだことがありますか?
ある時期(1960年代)ごろまで、遊び道具といえば、小石や縄、ゴムや、ゴムマリメンコや、こま、手作りのお手玉といったものでした。
それらを遣って遊ぶとき、自然に口ずさんだ歌が、数え歌やわらべうたでした。
子供同士で歌って遊ぶ、わらべうたや数え歌は、口から耳へ伝えられてきたもので、歌い継がれたことで、常に、変容していきます。
つまり地域と時代で変化して来ています。そんな埋もれた遊びや歌を思い出して見ましょう。
遊びながら、人と人とのつながりを覚えていき、人と人のぬくもりを感じるものです。優しい気持ちになれる、わらべうたや、てあそびを、もう一度、地域の子供達や、子育て世代の方々、昔を懐かしむ高齢者の方達と一緒に楽しんで、身近なものにしていきたいと思っています。
(K.N)

0 件のコメント:

コメントを投稿