2013年9月11日水曜日
市民がつくる図書館×粟生線コラボ企画!「乗りノリ!粟生線らいぶらり~」開催!
図書館ともの会・三木では、このたび「粟生線の未来を考える市民の会」と共に、粟生線をテーマにした企画を図書館で開催します!
その名も「乗りノリ!粟生線らいぶらり~」
図書館には様々な資料があり、それらを活用しみんなで地域の問題を考えようというのが図書館ともの会・三木としての今回の趣旨。
存廃が危ぶまれている神戸電鉄粟生線、その魅力を見直そうと、展示、おはなし会、Nゲージ、そしてトークイベントなどを開催する総合イベントです!
10月14日にはメインイベントが集中します。
トークイベントでは、郷土資料コーナーにある神戸電鉄社史をもとに、神戸電鉄鉄道事業部の方が粟生線の歴史を紐解いた後、FMみっきぃやラジオ関西などでもお馴染みの放送作家・三条杜夫さんのコーディネートで粟生線の魅力を探るトークショー。
粟生線、図書館双方に強い思い入れをお持ちの三条さんのご尽力で、神戸電鉄の鉄道事業部トップクラスの方が登場してくださることに。
また神戸電鉄の写真といえばこの方!という米倉裕一郎さんが公の場に初登場。もちろん写真も展示します。
そして紅一点。粟生線が誇る鉄子(女性の鉄道ファン)ゆいみのりさんも。 このメンバーのクロストークで粟生線の魅力に迫ります。
そしてMEN's絵本の会の素敵な男性メンバーが、数ある電車をテーマにした絵本の中から(電車をテーマにした絵本ってものすごく多いのですね!)子どもたちに読みきかせをする「おはなし会 電車絵本が大集合!」も楽しみです。
絵本を見に来た子どもたちを、ミニチュア神戸電鉄(Nゲージ)も待っていますよ。
10月いっぱい展示の「私たちの粟生線~過去から現在、そして未来へ~」も見どころいっぱい。三木市立図書館が所蔵する三木の昔の写真から、粟生線の前身である三木電気鉄道がおさめられた貴重な写真は必見です。その他、昔の鉄道グッズや記念新聞記事、未来につながる展示なども予定しています。
なお、このたびの催しへのご来場はぜひ神戸電鉄粟生線を利用してお越しください。
最寄駅「三木上の丸」から三木市立図書館への道のりには、戦国時代の三木城をまつわる史跡がたくさんあり、散策スポットもいっぱい!
10月14日のイベントデーにはお昼の12:15~12:45の間、上の丸駅で来場者にゆいみのりさんから記念紙券(どんなものかは当日のお楽しみ)を昔の「切符バサミ」で切ってプレゼントします。
今回は図書館がまちづくりに関わることができるという初めての試み。また粟生線活性化協議会の「粟生線乗ろうDAY」プログラムに、神戸電鉄、協議会のほかに唯一市民企画ということで取り上げていただいています。
展示期間は10月1日~10月31日。 そのうち10月14日(月・祝)の「鉄道の日」に親子イベント、トークイベントを固めて開催。 トークイベントは申込制です。お早めに!! ぜひたくさんの方にご参加いただき、粟生線のことを少しでも身近に感じてもらえれば幸いです。
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