今回初めて午前中の開催で参加者が少なかったらどうしようと心配しましたが、去年と同じぐらい30人ほどの参加になりました。バトラーの方も毎回参加される方、以前参加されリベンジで参加された方など様々でした。
又、今年は関西国際大学でもゼミでビブリオバトルをされたようで、その中から1名、また図書館からも司書の方も参加して頂きました。
はじめて参加のお二人は応募を見て申し込んで頂いたようで、少しずつでもビブリオバトルに興味や関心を持たれる方が増えていてうれしいです。
今回は、レベルも高く人前でしゃべり慣れていらっしゃるのか皆さん落ち着いたしゃべり方で、時間いっぱい使いメモもあまり見ないで話されて、すごいの一言でした。
開票しても僅差でなんと1位は2名、しかも次に1票差もあり「どうしよう」「じゃんけんで決めようか?」等、話している間に投票がまだの方がもってこられ決着。みんなうまく決まり胸をなでおろしました。
決まったチャンプ本は、「死亡フラグが立ちました!凶器は…バナナの皮?!殺人事件」(七尾与史)で、関西国際大学の学生の本でした。
終了後にバトラーの皆さん同士で本の話題で盛り上がっていらっしゃったので、来年は終了後にお茶タイムを設けたいね等の話も出ました。来年もより楽しい企画にしたいと思いますので、是非バトラーとして、もしくは観戦者として参加してくださいね。
今年は神戸新聞の方に取材をしていただき、後日記事でご紹介いただきました。(F.M)
以下はバトラーの皆さんが紹介された本です、是非借りて読んでください。
「三千枚の金貨」(宮本輝)
「死亡フラグが立ちました!(七尾与史)
「クリスマス人形のねがい」(ルーマー・ゴッデン文、バーバラ・クーニー絵)
「いけない」(道尾秀介)
「熊嵐」(吉村昭)
「ディルフィニア戦記」(茅田 砂胡)
0 件のコメント:
コメントを投稿