11月3日(水・祝)、第8回ビブリオバトルを開催しました。
やっと8回、もう8回、いろんな気持ちが混ざっています。
昨年は、コロナでギリギリ迄開催できるか?やきもきしていました。
今年も、計画時点ではどうなるかと思っていましたが落ち着いてきていて無事開催出来ました。
昨年は関西国際大学の学生にたくさん来ていただきましたが、今年は通常授業の日になってしまい残念。それでもバトラーとして1名、先生も一緒に参加していただけ、嬉しかったです。
直前になりバトラーは揃いましたが、観戦者が少なかったらどうしようと不安いっぱいでしたが、27名も来ていただけ良かったです。初めての方もおられ熱心に聞いて投票されていました。
バトラーの年齢も学生から高齢者までおられ、本もライトノベルの『ミミズクと夜の王』、地元の名前が出てくる歴史小説の『播磨国妖綺譚』、ノンフェクションの『たった独りの引き揚げ隊』、SF長編の『第四間氷期』、サスペンスの『ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』、児童書の『彼方の光』と、多岐にわたっていました。
皆さんよく練習されていて、5分ちょうどで終わる方が多く、中には原稿を暗記して参加されっていたりと熱心にされていて、レベルが年々上がってきていると思うのは私だけでしょうか?
本当にどれも読んでみたくなり、さんざん迷い投票しました。
チャンプ本は『第四間氷期』が選ばれました。
参加者も迷われていたため票もほぼ拮抗していて、同票にならなくて良かったぐらいです。
和やかな雰囲気の中あっという間の時間でした。来年は是非バトラーや聞いて投票する観戦者での参加お待ちしています。本好きな方なら楽しいですよ。
同日開催した古本交換会は、今年はコロナの心配もあったので広報には掲載せず、小さく開催しました。
それでも当日は役員以外にも多くの方が本を持込みして下さり、その数13人。
各自持ち込んでいただいた段ボール箱がずらりと並び、足を止めて下さった方も多くいらっしゃいました。
「次はいつ開催されるのですか?」と関心を持たれた方も何人かおられ、早くコロナを気にせず集まれるようになってほしいと切に願います。
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