図書館はともだちです  図書館と共にある会です  図書館の明日(tomorrow)を考える会です

2011年11月15日火曜日

子どもも大人も楽しかったよ!紙芝居

先週の11/12(土)、三木市立図書館(上の丸)と青山図書館にて、「紙芝居のおっちゃんがやってくるよ!」公演を行いました。
この公演は、9月に予定されていたものが台風で中止になったため、振り替えて行ったものです。
前回の「絵本と音楽のライブ」につづいて三木市立図書館と、図書館ともの会・三木の共催でした。

午前中は上の丸の本館にて。
最初は絵本の部屋で予定していましたが、近くの上の丸保育所から児童20名と先生が参加してくださったため、急遽、図書館と美術館の間にある中庭のようなところで、青空のもとで行いました。
子どもたちが紙芝居のおじさんのお話にとても元気に反応して、活気いっぱい。まさに明るい紙芝居となりました。

午後は青山公民館の談話室にて。
こちらは親子連れの参加がほとんどで、お母さんのひざの上で見る子どもたちの姿が印象的でした。開場前には紙芝居を見に来てくれた子どもたちに、拍子木を打って呼び込みをしてもらいましたよ。

参加は上の丸が70名、青山が40名。それぞれお客さんが変われば場の雰囲気も変わり、紙芝居のおじさんと子どもたちのかけあいもそれぞれ違っていて、興味深く思いました。まさに演者と観客が一体になってつくる「生の」よさがよくわかりましたね。

今回演じて下さった辻さんから、紙芝居はストーリー、絵もオリジナルで、それを使って演じるまでも含めて、とてもクリエイティブなものだと教わりました。紙芝居はこれからもっと見直されてもいいものではないでしょうか。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
今度は11/27(日)に「吉川図書館2周年記念イベント よかぼんまつり」の中で11:00から予定しています。お時間がある方はぜひお越し下さい!

0 件のコメント:

コメントを投稿