三木市では来年(平成27年)7月にオープン予定の三木市立中央図書館(仮称)の建設が進んでいますが、新図書館への市民の期待も高まっている今、図書資料の大切さ、その意味を市民が再度学習するために、図書館ともの会・三木で題名のドキュメンタリー作品の上映会を計画いたしました。
この作品は、太平洋戦争末期、日比谷図書館の蔵書40万冊を、図書館員や学生が自らリュックや大八車を押して50キロ離れた奥多摩や埼玉県志木市に疎開させ、戦禍から図書資料を守った実話を追ったドキュメンタリー作品で、今、全国の図書館関係者や図書館を愛する市民の中で話題となっている作品です。
また上映会当日に当作品の金高謙二監督をお招きし、作品への思い、また作品を作る中でのエピソードなどをお話いただき、作品をより深く理解する手助けをいただきます。
このような史実を知り、図書館の大切さ、さらには次世代につながる文化の継承と平和の尊さを学ぶためにも、多くの市民に鑑賞していただきたいと願っています。
ドキュメンタリー映画「疎開した40万冊の図書」上映会+金高謙二監督トーク
公式ホームページhttp://www.cinemabox.jp/%E4%B8%BB%E8%A6%81%E4%BD%9C%E5%93%81/
公式ホームページhttp://www.cinemabox.jp/%E4%B8%BB%E8%A6%81%E4%BD%9C%E5%93%81/
開催日 2014年9月15日(月・祝)①10:30~ 監督トーク13:00~ ②14:00~
会場 三木市立市民活動センター 3F大会議室
入場料 上映協力券 前売 1000円(障がい者割引500円)、当日 1,200円
※高校生以下は無料
主催 図書館ともの会・三木
共催 いのちを考えるみき市民の会
協力 三木労音
後援 三木市、三木市教育委員会、三木市社会福祉協議会、
エフエムみっきぃ76.1MHz、e-音楽@みき
チケットのお申込みは図書館ともの会・三木 メール libraryfriends.miki@gmail.com 、もしくはTEL 0794-82-9775(三木労音内)へお願いします。
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