毎年開催しているビブリオバトルも12回目になりました。
バトラーも大学生2名から80代の方まで幅広く参加してもらえました。
毎回参加してくださる方は、「1年間読んだ本の中からこれと思う本を1冊選んでいます」と日ごろから意識しておられるようです。又、「前回参加して楽しかったから今年も来ました。来年も来ます。」等楽しみに参加される方が増えてきました。
休憩時間には、再開を喜び、本についての話があちこちで盛り上がり、まさにビブリオバトルのキャッチコピーの「人を通して本を知る。本を通して人を知る」はこの事ではないかと思います。
初めて参加された方も増え、その中で小学生の参加もありしっかり話を聞いて堂々と質問されていました。バトラーの中学生以上の参加規程が必要ないとみんな思いました。
今年のチャンプ本は、平野啓一郎作の決壊(上・下)に決まりました。分厚い本で理解するのが難しく数回読まないといけないそうですが、みなさんも是非読んで感想を聞かせて下さいね。







































