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2026年8月4日火曜日

「親子でわくわく夜の図書館 2026」報告

7月31日(水) 19:00~20:30
参加者:親子11組(大人12人、子ども19人、計31人)

猛暑が続く中、今年も開催しました!

日が傾いて少し薄暗くなってきた夕方7時前、図書館は閉館して静まっている中、参加する親子が次々と図書館横の小さな扉からやってきました。みんな何が始まるのかと興味津々の様子です。

内容は例年とほぼ同じ、「夏のおはなし会」「スタンプラリー(図書館小人探し)」「本をさがそう」の三つのミッションを子どもたちに実行してもらいます。   
「おはなし会」では絵本2冊が読み聞かせされました。1冊目は「クジラがしんだら」。大きなクジラが死んで深海に沈んでいき、そこで繰り広がられる生物の不思議な活動がダイナミックに描かれていました。2冊目は「おこだでませんように」。家でも学校でもいつも怒られているぼくが主人公。親子そろっている場で読まれると、よけいにグッとくる絵本でした。
「スタンプラリー」は今回は10人の小人さんたちを探します。懐中電灯を片手に、親を先導しながら子どもたちがどんどん見つけていきます。
「本を探そう」はテーマを自分で選択して探します。子どもたちはそれぞれにいろんな本を探してくれました。

1時間半の短い時間でしたが、夜の図書館を貸し切り状態で、子どもたちが元気に楽しそうにミッションを実行してくれました。ありがとうございました。


2026年4月7日火曜日

松田素子さん絵本トーク 「賢治さんと窓さん、そして絵本」

 3月14日(土)11:00~12:30 三木市立中央図書館

当日は定員30名を超える46名の方が参加され、絵本編集者の松田素子さんを囲んで熱心に耳を傾けていた。

当日は映像はやめて直に見ていただきたいと、まどさんの複製画や、絵本製作の際のラフスケッチ、模型なども持参されて、その場にいないとみられない話が聞けた。ミキハウス宮沢賢治の絵本シリーズの編集をずっと続けられ、40冊以上の賢治絵本を出されている、編集者ならでのエピソードも多く語られた。

「雨ニモマケズ」の柚木沙美郎さん「なめとこ山の熊」のあべひろしさん」など、なじみのあるお話の隠れたエピソードや、紙や印刷のことなど、まさに絵本は総合芸術だと実感した。

中でも「かしわばやしの夜」の中野真典さん(小野市在住)は会場に実際に表紙のために作成した現物をもってきてくださり、作者と作品を直に拝見できるという機会に恵まれた。

まどみちおさんは、松田さんと同郷というご縁もあり、晩年は施設を訪問され絵本や画集をつくられたエピソードを語られた。生前に作られた「くうき」(ささめやゆき絵)や、まどさんの没後、パートナーのきたむらさとしさんと作られた「ぼくはここに」(きたむらさとし絵)等、まどさんの詩を絵本にした編集者としての松田さんのお仕事も興味深かった。

何よりうれしかったのは、参加された方たちの熱い思いである。

いつもお子さんと図書館に足を運んでくれている男性は、子どもに「ざしき童子のはなし」を読んでやったと語っていた。以下は他にもいろいろな形で心に残った方たちの声を記したい。

〇松田さんの講演はとても刺激的で、とても大きな、言葉にし難い想いを受け取ったと感じています。「わからない」を分かったふうにするのではなく、わからないを肯定する。それは自分にとって未知なるものが世界にはたくさんあるのだと思わされてハッとしました。

〇「わからないものへの向き合いかた」さらに「自分がどう思い、どう感じたかを素直に言葉にすることへの大切さ」そして「世の中が判りやすさを求める方向に益々加速する事への危機感」など松田さんの明るくやわらかな口調の中にとても深く感じるものがありました。松田さんの講演会第2弾をぜひとも期待したいです。

〇素晴らしい講演会でした。中身が熱すぎました。チャンスを与えてくださり感謝です。

〇編集者さんは、文と絵と読み手をつなぐ仕事だけれど、人と人をつなぐことですよね。松田さんからたくさんの光る言葉をいただきました。忘れないように3つメモしました。

相手を信じ続ける、信じ切る ②じゃあ、まあ一家と思い詰めすぎない ③心を解放する、解放してあげる 絵本を通して生き方のヒントをいただきました。

〇絵本の編集者として、作家さんや画家さんとの関係性や、作家さんの性格や癖な土多岐にわたる知識で、一冊の絵本が出来上がる家庭がよくわかりました。彼女の知識の豊富さ、深さに感じ入りました。



開催しました!「わくわく春のおはなし会&工作」

3月7日(日)10:30~11:30 三木中央図書館 視聴覚室
参加:大人11人 子ども11人(合計22人)

今年は3月に入っても寒い日が多く、なかなか春の訪れが感じられませんでしたが、会場は春いっぱいに飾り付けをして参加者をお迎えしました。

今回も「春」をテーマにした絵本の読み聞かせと工作です。

絵本はボランティアグループ「絵本の森」の方に協力して頂きました。「もりのてがみ」「バルボンさんのお出かけ」「ねこのピート」の3冊です。途中手あそびや歌をまじえながら、特に「ねこのピート」は歌の掛け合いが入るなど、子どももおとなもとても盛り上がった楽しいおはなし会になりました。

工作は「春のリース」です。紙皿を土台にして、春らしいキットをそこに飾り付けしていきます。キットはこちらで用意しましたが、出来上がったリースはみんな違っていて素敵でした。

参加者が少なかったのが残念でしたが、楽しいひと時となりました。


読み聞かせの様子

子どもたちの作品

工作の様子

2025年12月8日月曜日

第12回ビブリオバトルin三木を開催しました!

毎年開催しているビブリオバトルも12回目になりました。

バトラーも大学生2名から80代の方まで幅広く参加してもらえました。

毎回参加してくださる方は、「1年間読んだ本の中からこれと思う本を1冊選んでいます」と日ごろから意識しておられるようです。又、「前回参加して楽しかったから今年も来ました。来年も来ます。」等楽しみに参加される方が増えてきました。

休憩時間には、再開を喜び、本についての話があちこちで盛り上がり、まさにビブリオバトルのキャッチコピーの「人を通して本を知る。本を通して人を知る」はこの事ではないかと思います。

初めて参加された方も増え、その中で小学生の参加もありしっかり話を聞いて堂々と質問されていました。バトラーの中学生以上の参加規程が必要ないとみんな思いました。

今年のチャンプ本は、平野啓一郎作の決壊(上・下)に決まりました。分厚い本で理解するのが難しく数回読まないといけないそうですが、みなさんも是非読んで感想を聞かせて下さいね。

2025年8月18日月曜日

「親子でわくわく夜の図書館2025」報告

7月31日(木) 19:00~20:30

参加者:親子15組(全43人)(大人18人 子ども25人)


今回もたくさんの親子が参加してくれました。視聴覚室が満杯になり、普段なら真っ暗な図書館が、そこだけ明るく賑やかな声が響いていました。

内容は例年とほぼ同じ、「夏のおはなし会」「スタンプラリー(図書館小人探し)」「本をさがそう」の三本立てです。「本をさがそう」は今回、くじ引きで指定されたテーマの本をさがすことに変更しましたが、みんな楽しそうに、真っ暗な図書館をキョロキョロしながら急ぎ足で(走ってはいけないので)、さがしまわっていました。

対象は小学生の親子ですが、きょうだいで未就学の子どももたくさん参加してくれています。そんな小さい子どもから小学高学年の子ども、さらには親である大人まで、みんなが楽しめる企画になってきているのではと思っています。司書さんたちとの協力関係もばっちりです!来年はもっとバージョンアップ!できたらと思っています。