図書館のレファレンスサービスを物語の軸にしたお仕事マンガ「夜明けの図書館」(双葉社ジュールコミックス)はご存じですか?
このたび、その作品の作者である埜納タオさんにお越しいただいて、講演会を企画しました。タイトルは「人と本をつなぐ図書館」。
6月29日(土)13:30~三木市立中央図書館1F視聴覚室
入場無料(要申込み/定員30名)
作品では、主人公の新米司書・ひなこが、図書館を訪れる人々に、それぞれの人生が前に進むために必要な本を探すお手伝いをします。人生のターニングポイント、大切な人との思い出、まちの歴史etc.・・・毎回いろんな難題が出てきて、図書館を通じてどんなふうに解決していくかが読みどころ。そして読後は爽やかな気持ちになり、ますます人が好き、図書館が好きになること請け合いです!
そんな作品を作るために、埜納さんが図書館を取材された中で感じられたこと、また作品を描くにあたっての苦労話など、作家ならではのお話が聞ける機会です。
絵柄も優しく、1話完結の気楽に読める漫画ですので、ぜひ一度手に取って読んで下さい。
そして6月29日の講演会の申し込みは、そのまま中央図書館受付カウンターで出来ますので、ぜひお申込み下さい。(6月1日より受付開始)
本好きの方、図書館好きの方、マンガ好きの方、お仕事の話を聞くのが好きな方、その他どんな切り口でも、ご関心を持たれましたらどなたでもどうぞ!!
埜納タオさん講演会
人と本をつなぐ図書館~『夜明けの図書館』を描いてきた中で~
2024年6月29日(土)13:30~15:30(13:00開場)
三木市立中央図書館1F視聴覚室
入場無料(定員30名、要申込み)
※申込受付は6/1(土)10:00より開始
※申込先は三木市立中央図書館(館内窓口、又は電話0794-83-1313、又はFAX0794-83-1314)まで
埜納タオさん
広島県福山市生まれ 兵庫県在住
1994年 講談社mimi&kiss 新人漫画賞入選でデビュー
『華物語』『百花日和』全3巻/講談社KC
『夜明けの図書館』全7巻/双葉社JOUR COMICS
『保健師がきた』1巻(以下続刊)/双葉社JOUR COMICS